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メディカルケアガーデン燕内

燕こころのクリニック

 第1回読書会 

 

  「ぼくを探しに」という絵本があります。「ぼく」(スマイル顔の円)が旅に出る話。「ぼく」には一部欠けているところがあって、それで彼はコロコロと転がりながら自分の欠けている「かけら」を探す旅に出かけます。当院で初めて行われた読書会は、2018年7月28日にクリニックの待合室で、その「ぼくを探しに」をめぐって行われました。

 参加者は計6人。あらかじめ気になったことをカードに書き留めてもらい、当日他の人に読み上げてもらう、という形で行いました。約1時間半に渡って様々な意見が出て、実りの多い読書会でした。

 多くの意見や感想が出されましたが、もっとも興味を抱いたのは、物語の中で「ぼく」が自分にぴったりの「かけら」を見つけたのに、なぜ“これは違うぞ”と思って「かけら」を吐き出したのか、ということです。

 結局、ピッタリとハマる「かけら」を探すという彼の”目的”は、実は口実で、彼の本当の目的は、“旅の途中で出会う様々なことを楽しむ”ことだったということなのでしょうか?

 「ぼく」は、自分にピッタリとあったかけらを下ろした後、そっと、でも楽しそうに歌いながら、再びかけら探しの旅に出ます。それは、独り生活に慣れてしまった現代人の心性に近いのかも知れません。

 「最後の場面では、満足そうにしているので、欠けている部分がない、つまり丸なのではないか」と、ある参加者は感想を述べていました。確かに、「満足している」ということは「かけているところがない」ということなので円にするべきだと思われますが、なぜ作者のシルヴァスタインが最後の場面でも欠けたままの円にしたのか、疑問が残されたままになりました。

​ あまりにも短く単純なストーリーなので発言がないのではないか、あるいは皆がすぐに同じ意見にまとまってしまい面白くない会になるのではないか、と心配したのですが、取り越し苦労に過ぎませんでした。またさらに面白いものになるよう、第2回読書会を計画したいと思います。この度参加頂いた方々、本当にありがとうございました。

BBQパーティを開催しました

​ 2018年5月12日(土)に小・中学生の患者さんを対象に、吉田ふれあい広場にてBBQパーティを開催しました。

 当日は快晴・・・とはいきませんでしたが、雨も降らず、暑すぎるといったこともなく、ちょうどいい天候の中行うことができました。

 子どもたちのお手伝いもあって順調に火をおこすことができ、いよいよお肉の出番!お肉を焼くのも子どもたちがお手伝いしてくれました。

 たくさんお肉を食べたあとは遊びの時間!

​ 最初は緊張の面持ちだった子どもたちですが、次第におもちゃを貸し借りしたり、一緒にシャボン玉やボール遊びをしたりし、最後には先生やスタッフも交えてみんなで鬼ごっこを楽しみました!

​ BBQの締めにはみんなで残り火を囲い、焼きマシュマロを食べることに。「溶けてきたー!」「おいしい!」と大盛況でした。

 今回、クリニック開院後初めての企画でしたが、たくさんの方のご参加、ご協力のおかげでなんとか無事に終えることができました。楽しそうな子どもたちの姿を見て、スタッフ一同もリフレッシュすることができたように思います。

 今後も少しずつではありますが、このような企画をしていけたらいいなあと考えています。

​ この度は企画への参加、たくさんの差し入れやご協力、ありがとうございました!

<院長から一言>

  家族のお父さんにバーベキューの炭まで持ってきて火起こしをしていただいたり、、肉や野菜、漬物、マシュマロまで差し入れて頂いたりして、楽しい会にしていただきました。久しぶりに全力で鬼ごっこをしたり、美味しい肉やマシュマロを焼いたり、珍しい五つ葉や四葉のクローバーを見せてもらったりして、とても楽しい時間を過ごしました。また、診察室では見れない子どもたちののびのびとした姿を見れたのが、とても大きな収穫でした。またぜひこんな「お祭り」をしましょうね!最後に、計画から実行までボランティアでやってくれたスタッフのみんなに感謝します。ありがとう。

 第2回読書会 

  2019年1月、クリニック待合室に5名の参加者が集って第2回読書会が開かれました。課題本は、第1回読書会で取り上げた「ぼくを探しに」の続編、「ビッグオーとの出会い」です。

 前回の「ぼくを探しに」では、「欠けたところのある円」君が、その欠けた部分を探しに行く、という物語でしたが、「ビッグオーとの出会い」では、「欠けた部分」の方が「ビッグオー」との出会いを通して、自分で転がることを知り、転がることで角が取れて、さらにスムーズに転がれるようになっていく物語。「かけらが自立してゆく物語」と言ってもいいかも知れません。

​ 読書会では、

 ○ さまざまな出会いがあったが、それらの経験を通して「かけら」は、自分で動かなければ何も変わらないことを学んだのではないか。

 ○ 「独りでじっと待つ」ということも、自ら動き出す決意を固めるのに必要な時間だったのではないか。

 ○ 「かけら」にとって、ビッグオーというロールモデル(自分にとってのお手本となる人)との出会いが決定的だったのではないか。

などの意見がだされ、それぞれが自分の人生を重ね合わせて考えているようでした。

 まだ2回しか開けていない読書会ですが、参加者の意見を聞きながら自分の生き方を考える機会になっているように思います。今後もこのような会を持ちたいと思いますので、ご希望の方はクリニックの受付などで尋ねて見てください。お待ちしています。

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